自動運転
今、世界中の自動車メーカーによる、自動運転の開発競争が繰り広げられています。

自動運転には、4段階のレベルに分かれていて、現在はレベル1とレベル2の位置にあります。

●車の自動化運転のレベル
レベル1.部分的な自動化
・衝突を防止する自動緊急ブレーキ(AEB)
・先行車との車間距離を一定に保つアダプティブ・クルーズコントロール(ACC)

レベル2.複合機能の搭載
・複合機能の組み合わせ
・車線からはみ出さないハンドル操作、アクティブレーンキープ

レベル3.高度な自動化
・人の操作はほとんど不要
・緊急時の安全確保時のみ操作

レベル4.完全な自動化
・運転席、ドライバー不要の完全自動化

現在発売されている車には、軽自動車にも自動緊急ブレーキ(AEB)が搭載されています。

高齢者のアクセルとブレーキの踏み間違いなどのニュースを見ると、自分でも怖くなる時があります。

自動緊急ブレーキ(AEB)がついてない車には、近づきたくない時代になってきたんですね。

自動化運転になると事故がほとんどなくなる

交通事故

公益財団法人交通事故総合分析センターの調べによると、2015年の交通事故の原因は次のようになっています。

【交通事故原因ランキング】
第1位 漫然運転  17%
第2位 脇見運転  13%
第3位 運転操作不適 12%
第4位 安全不確認  11%
第5位 歩行者妨害   7%
第6位 最高速度違反  6%
第7位 通行区分違反  5%
第8位 交差点安全通行義務違反  5%
第9位 信号無視    4%
第10位 【10位】優先通行妨害 3%
その他   17%

データ参照先:公益財団法人交通事故総合分析センター

つまり、交通事故というのは、人災そのものということになんですね。

実際、スピードの出しすぎ、酒酔い、よそ見、ドラッグ、逆走など、毎日のようにニュースになっているのに、何十年も減ることはありません。

確かに、精神状態も、運転の技量も、体調も、年齢もわからない運転者が、自分の周りを走っていると考えると、怖くなる時があります。

自分でさえ、いつ体調が悪くなったり、油断して居眠りをしてしまうかだってわかりません。

それほど、人というものは、いいかげんで不確かなものなんですね。

自動化運転の社会になると、車同士がお互い通信やセンサーで確認しあうようになりますので、交通事故は劇的に減ると言われています。

そんな社会の到来に焦っているのは、車の保険会社です。毎年5万円のお金をだして任意保険に入っているのは、万が一の交通事故に備えるためです。

その事故の可能性がなくなれば、保険にだって入る必要がないのです。

損害保険メーカーが緊急会合

損害保険会社
現在、車の保険を提供しているのが、損害保険会社です。損害保険会社というと超一流、高給取りで知られていますよね。

実はその収益の半分は、自動車の保険です。何千万台という車から入る収益は莫大なものです。

それが自動化運転になると、事故を起こさなくなるので自動車保険の加入者は激減してしまい、損害保険業界が成り立たなくなってしまいます。

今後は、自動化装置をつけている車の保険料は安くなっていき、最終的には、人が運転しないのですから保険料はいらなくなる可能性があります。

保険会社の会議

損保会社では、その分を車メーカーが負担することを視野に入れて検討しているようです。

確かに、事故は車の故障やネットワークミスが原因となりますので、車メーカーが負担することになるのかもしれませんね。

すでに始まっている自動化運転

車ではようやく実現に向けて始まっている自動化運転ですが、他の業界ではすでに自動化運転はかなりすすんでいます。

飛行機、船、電車、建設車両などは、かなり前より自動化が進んでいて、人は緊急時や補助するだけの立場になっています。

車メーカーは、2020年までに完全自動運転の目処をつけようとしていますが、はたしてどこまで進むでしょうか。

クルマは、いつの間にかコンピュターの固まりになってしまいました。

今後はクルマも、コンピュターやスマホと同じように「5年前のは使い物にならない・・」と言われてしまうのかもしれませんね。

このような時代の賢い選択は、「車を買うのではなくカーシェアで借りて使う」です。

カーシェアリングにすれば、いつでも最新の車を乗ることができますしね・・。

まずは、カーシェアリングがどれだけ便利か使ってみてください。

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