車のローン

車を購入したときに、買ったお店でローンを組んで購入され方が多いのではないでしょうか。

ディーラーや信販会社のローンを利用した場合、ローンが完了するまで車の所有者はローン会社(信販会社やディーラー)となります。

車検証の所有者の欄の名称と住所には、ローン会社の名前が記載され、購入した人の名前と住所は、使用者の欄に記載されます。

つまり、ローンが完了するまでは車の所有者はローン会社であり、所有者の委任状がない限り使用者が売却することはできません

ローンが残っていても売却できる残債整理ローン

このようなケースでは、『残債整理ローン』を取り扱っている買取り店で売却することになります。

『残債整理ローン』とは、未払い分の車のローンを買取り店が一括で精算してくれたり、新たなローンとして組んでくれる便利なシステムです。

すべての買取り店が実施しているわけではないので、『残債整理ローン』を取り扱っているお店だけのサービスとなります。

車の買取り価格と残りのローン金額から、以下のような処理方法があります。

ローンの残債が買取り価格より少ない場合

●ローン残債    50万円
●買取り金額   120万円

→70万円を現金で受け取れる

買取り金額が多いので、買取り金額でローン残債を精算することができます。

買取り店がローンの精算処理や名義書き換え手続きをしてくれ、差額の70万円が受取れます。

ローンの残債が買取り価格より多い場合

●ローン残債   100万円
●買取り金額   70万円

→30万円の不足

ローン残債が多いため、車の買取り金額では精算できないため、新たなローンを組むことになります。

買取り店がローン残債100万円を一括払いで精算してくれ、不足分の30万円に対して月額支払い金額や回数を決め、別な会社と新たなローン契約を結ぶ手続きをしてくれます。

「残債整理ローン」とは、簡単にいうと車を売却してのローン借換えです。

今までの車を買い取ってもらい、新たに別の車を買う場合には、車の購入代金とローン不足分を加えた金額で、新たにローンを組んでくれます。

残債整理ローンを組んでの売却のメリット

残債整理ローンを利用し車を売却するとローンの残金が少なくなり、支払い回数も新たに設定できるため、月々の支払金額をぐっと安く抑えることができます。

月々の生活費を抑えたり、結婚や子育てでお金が必要なときなどには、ローンが残っていても車を処分することができるので便利です。

『残債整理ローン』は、大手買取り業者が取り扱っていますが、1社だけですと足元を見られ安く叩かれてしまいます。

必ず、車の一括見積りを利用して複数の買取り業者から見積りをとって一番高い業者へ売却してくださいね。

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